電気式フラップの効果いかに
こんにちは!サービスメカニックの浪越です!
今回はEX31にフラップ(トリムタブ)を取り付けました。
ディーゼル艇のような重量のある大型ボート、重心が後部すぎる船は、その構造上
スターンヘビー(=船尾が重い状態)になりやすいです。
こうなると、どういったデメリットが発生するのかといいますと
プレーニング、つまり滑走状態になるまで時間がかかったり、
滑走状態に至るまでの低速域では、運転席の視界が遮られて進行方向が見えにくい
ということが起こり得ます。


上の写真のようなトリムタブをつけることで、ボートの傾きを制御することが
できます。
今回艤装したLENCO社の電気式フラップはシリンダー内にモーターを内臓しています。
従来の油圧式と比べてポンプや油圧ホースの配管が不要ですので、
余計な作業がいらなくなりました。
結果は以下のとおりです。
船首が持ち上がって見えづらかった前方視界がオープンになりました。
左がフラップ未使用、右がフラップ有りの状態です。
船首が水平線より下がるだけでかなり違います。


操作もコクピットで簡単に操作できます。
インジケーターで左右のフラップがどの状態にあるかが
ひとめでわかるようになっています。

ボートの前後の傾きだけでなく、左右の傾きも制御することができます。
これで操船性がまた向上しましたね!
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
フィッシングボート・漁船・マリンレジャーのことならスヤママリンで!
艤装やカスタム、船舶検査、ボート免許取得まですべてお任せください!
株式会社スヤママリン
〒769-1101
香川県三豊市詫間町詫間1338-162
TEL/0875-83-5440
FAX/0875-83-5644
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
今回はEX31にフラップ(トリムタブ)を取り付けました。
ディーゼル艇のような重量のある大型ボート、重心が後部すぎる船は、その構造上
スターンヘビー(=船尾が重い状態)になりやすいです。
こうなると、どういったデメリットが発生するのかといいますと
プレーニング、つまり滑走状態になるまで時間がかかったり、
滑走状態に至るまでの低速域では、運転席の視界が遮られて進行方向が見えにくい
ということが起こり得ます。


上の写真のようなトリムタブをつけることで、ボートの傾きを制御することが
できます。
今回艤装したLENCO社の電気式フラップはシリンダー内にモーターを内臓しています。
従来の油圧式と比べてポンプや油圧ホースの配管が不要ですので、
余計な作業がいらなくなりました。
結果は以下のとおりです。
船首が持ち上がって見えづらかった前方視界がオープンになりました。
左がフラップ未使用、右がフラップ有りの状態です。
船首が水平線より下がるだけでかなり違います。


操作もコクピットで簡単に操作できます。
インジケーターで左右のフラップがどの状態にあるかが
ひとめでわかるようになっています。

ボートの前後の傾きだけでなく、左右の傾きも制御することができます。
これで操船性がまた向上しましたね!
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
フィッシングボート・漁船・マリンレジャーのことならスヤママリンで!
艤装やカスタム、船舶検査、ボート免許取得まですべてお任せください!
株式会社スヤママリン
〒769-1101
香川県三豊市詫間町詫間1338-162
TEL/0875-83-5440
FAX/0875-83-5644
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□